Le monologue/スーシェフの独り言-1 

もうすぐノエル(クリスマス)

僕達にとって1年で一番忙しい3日間がもうすぐやってきます
皆さんとしては、ごちそうを食べる日として待ち遠しいことでしょう。

フランスでは、ノエルの夜のごちそうをレヴィヨンと言うそうです。
ある本によれば、パリの一般的な
レヴィヨンは『生ガキ・スモークサーモン・白いブーダン・ガチョウや鶏の丸焼き』が主で、デセールは『ブッシュ・ド・ノエル』です。
中でも貝類は、ノエルの夜だけで、年間消費量の半分にもなるそうです。すごいですね〜。

さて、ボンジュール食堂 と Le Puits のクリスマスメニューは、この原稿と一緒にホームページ(infoページ)にアップしているので、そちらをご覧下さい。

毎年の事ですが、ノエルのメニューは、普段より高い食材を使ったり、手をかけるので、その分、頭を悩ませます。
土台は、パトロンが考えるのですが、大げさに言えば、ノエルの翌日から、次のメニューを考えるそうです。
僕たちも、メニューを、よりよいものにする為、色々な意見を出して話し合います。

今年の前菜では、フォアグラを出すのですが、アミューズか、付け合わせに、とうもろこしを使いたいと進言しました。
何故かって?‥‥それは、フォアグラ用のガチョウは、餌に主として、ともうもろしを使うからです。素材として組み合わせる時に自然ですよね。
料理の作り方を知ってるだけでは発想が限られてしまいます。
例えば、フランスの歴史や文化。生活習慣や、農作物。加工品など。料理をつくる上では必要のないことでも、先を見据えた時に知っておかなければいけない事はたくさんあります。

こんな僕も、日々、勉強中です。
食べる側としても、色んな料理のエピソードとか知っておくと会話のネタになりますよ。

そんな話をどこで手に入れればいいかって?
ボンジュール食堂に来て、僕に聞いて下さい。

中島 聖二12.12.2005

テラスでパリの気分を

秋も深まり食べ物もおいしい時期になりました。
当店では4席のテラス席があるのですが、たいていのお客様は敬遠されます。もったいない!
この席こそが、パリらしさを味わえる場所なのです。
現在のカフェブームでテラス席自体は珍しくなくなったものの、なぜか食事の時はさける方が多いのは意外です。
日本のカフェテラスもヨーロッパから取り入れたもの。パリのビストロでもテラス席があるのをよく見ます。
夏は暑くて冬は寒いから‥‥という方も、春と秋はお勧めですよ。

もう1つ、お勧めの理由は【ストーブ】です。
キャナルシティなどにあるのを見かけた人も多いかと思いますが、うちのテラス席にも設置してあります。
これは、うちのパトロンが、冬のパリの風物詩である屋外ストーブを見て「欲しい欲しい」と言って購入したものです。
パラソル型ストーブといって、上から熱がくるので、冬は足元が寒いかもしれません。
しかし、テラスに座って、まだ見ぬパリを思い浮かべたり、昔、行ったパリを思い出したりしてほしいですね。
尚。現在ストーブは、ディナーの営業中のみ使用しております。
ビニール製のカーテンも備えておりますが、足下用に掛ける物を用意しておくと無難かと思います。

ここまでテラスを お勧めすると、やはり、その場所に合う料理も書かなければなりませんね。
僕のお勧めは【
ポテ】!豚肉を使ったポトフです。
昨年までは【牛テールのポトフ】を出していたのですが、今年は【ポテ】に挑戦してみようかと。
きっかけは、毎度のことで賄いからでした。
ランチの日替わりで余った豚の蒸し煮を、次の日の賄いで
【ポテ】風にして食べてみると、予想以上においしかったのです。
今までにつくってきた、オーソドックスな作り方とは少し違ったやり方で、もっとおいしくできるかも‥‥と思いました。
普通の作り方では、味と旨味を淡くして、飽きのこないホッとするような感じにしていました。
今回は『少し攻めてみようかな』というイメージの【ポテ】です。
量が多いので、お腹を空かせて来て下さいね。
ポトフ】【ポテ】を食べる時のポイントを1つ。
添えてあるマスタードと岩塩を、しっかり使って下さい。
基本的に淡めの味付けなので、具は岩塩と一緒に食べるのが丁度良いと思いますよ。

この独り言を書き始めてから半年以上になりますが、本当に便利な世の中になったなあと思います。
言いたい事。考えている事を、このホームページを見て下さる方にだけでも伝えられるのですから。

このホームページを製作してくれているワタナベ ガハクさんと、見て下さっている全ての方々に感謝します。本当にありがとうございます。

中島 聖二11.17.2005

おいしい魚のスープ

以前、ニンニクスープが賄いからメニューになった話を書きましたが、
今回は、おいしいがためにメニューに載るよりも、賄いで食べられてしまう料理を紹介します。

それは『
スープ・ド・ポワソン』!!
冬のビストロでは定番の料理で、南仏に行けば高級レストランでも出しています。
うちの店では、大きい鍋一杯につくるのですが、その日の賄いが終わるとあら不思議。半分くらいになっています。
これだけおいしいのだからメニューに出したいのですが、ついつい食べてしまって‥‥すいません。
でも、今年の秋・冬は黒板メニューで時々出そうと思っています。
新鮮な青魚の内臓もつかっているのでクセがあるのですが、意外に青魚苦手の人でもいけると思います。自分がそうなので。
おいしく食べるポイントは、一緒に添えてある『
アイヨリ(ニンニクマネーズ)』と、グリュイエールチーズをたっぷりとスープに入れて混ぜること。入れる前に、一口飲んでおくと、違いがはっきり判ります。
2年くらい前から試作をしてきたメニューで、自信のある1品です。ぜひお試し下さい。

もう1つ、うちのメニューに時々載りますが、アンティボワーズ風というスープ仕立ての魚料理があります。
これをスープとして家でもつくれるレシピを紹介しましょう。


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*用意する材料(4〜6人分)
鯛のあら 1kg弱程度
野菜(玉葱1ヶ,人参1/4本,セロリ1/6本)
香辛料(ローリエ1枚,ブラックペッパーホール3~4粒,香草の軸数本)
トマト1ヶ
香草(エストラゴン,セルフィーユ,イタリアンパセリ)
EXバージンオリーヴオイル,塩,白胡椒

*フュメ・ド・ポワソン(魚のだし汁)つくり
(1) 鍋に鯛のあらを入れ、かぶるくらいの水を足し、強火で沸かします。
(2)ミルポアにする野菜(玉葱,人参,セロリ)を繊維に沿って薄くスライスしておきます。
(3) (1)の鍋が沸いたら(2)の
ミルポアを入れます。
(4)もう1度 沸かして、あくをひいたら、香辛料を入れます。
(5) 軽く沸くくらいの火加減で、あくをひきながら15~20分、火にかけて下さい。
(6) なるべく目の細かいシノワ(こし器)もしくは布を使って液体の部分だけ濾して下さい。中の材料は潰さないように。


*スープつくり
(1) トマトの種を抜き、果肉の部分だけを角切りにします。香草の葉の部分をハサミで細かく切っておきます。
(2) フュメ・ド・ポアソンを必要な分だけ鍋にとり、沸かしてEXバージンオリーヴオイルを小サジ1と適量の塩・白胡椒を加えます。
(3) 味を整えたら(1)のトマトと香草を入れ、もう1度、塩味を整えてできあがり。
※ポイントとして、香草は、最低でもエストラゴンだけは使いましょう。


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あと、一般の方につくり方を教える時に、困るのが細かい分量です。
僕たちは、毎日同じような作業でも、その時によって使う野菜の量や、塩の量は変わるので、はっきりとは書けません。
今回の野菜の分量は大体の目安です。
塩だけは、味をみながら入れるので分量は、まったく判りません。
ご自分で、美味しいと思う味加減で入れて下さい。

中島 聖二10.3.2005

奇妙なフランス人たち

フランスだけでなく、どこの国でもそうだと思うのですが、日本の習慣・考え方との違いに、とまどったり、おかしく思うことがあります。
例えばフランスでは、夕食のはじまる時間が遅くて、飲食店の夜の営業は20時からが普通です。
僕らからすると、夜道は怖いし、朝はきついから、早く開ければいいのに‥‥と思いますが、その時間がフランス人の普通なんでしょう。
今年行ったお店も20時開店だったのですが、20時になるまでは、お客が来ても入口の鍵は閉めていて、店内で休憩していました。
『これが日本だったら、すごい文句がくるだろうな』と思いつつ『ここはパリだから』と納得しました。
(ただ、このお店、味も雰囲気も良いビストロで、次回も行く予定です)

味に関しても、ある意味カルチャーショックを受ける事が多々あります。
今年は珍しくガストロノミー(美食、高級料理)のお店に行きました。

【ステラ・マリス】といって、日本人の【吉野 健】さんという方がオーナーシェフです。
NHKや情熱大陸で特集された方で、知っておられる方もいると思います。
僕もTVや本で拝見し、ファンになってしまい、訪れた際に、本にサインまでもらっちゃいました。
この方は、ある意味フランス人よりもフランスらしい料理を作るということで、注文するものも、ジビエ料理など、こゆい料理を頼みました。
ただ、主菜の【リエーヴル・ア・ラ・ロワイヤル】(野うさぎのパイ包み)を食べた時に『これを日本の普通の人(日常的に、フランス料理を食べていない人)が美味しいと思うのかな』とは感じました。
東京・大阪などフランス料理を食べ慣れた人が多い都市は別として、地方で生活の中にフランスが根付くのは、まだ先のことかな‥‥と思います。
ただ、とっかかりとして、ボンジュール食堂のようなビストロに来ていただいて、その先は、福岡や他の県にも、いいお店があるので、行く機会を増やしてくだされば‥‥と願います。

興味がある人は(暇そうな時に限り)僕に声をかけてください。
僕の知る範囲で、お勧めのお店(福岡・長崎・熊本・東京・大阪など)を、お教えします。

中島 聖二8.3.2005

素材を見つめなおす

フランス料理と聞いて皆さんが思い浮かべるのは、今も昔も『フォアグラ・トリュフ・キャビア』の3つかと思います。
うちのような大衆食堂では、値段的に使えないことや、必要性を感じないこともあったりで、料理に入れることに積極的ではありませんでした。
しかし流通の変化や新しい産地の登場で、当店でも取り入れることができるようになってきました。
もともと『フォアグラ』は、自分で食べるのが大好きなので、出す機会を伺っていたのですが、やっと納得のいくぶ厚さで出せそうなので、近々テリーヌとしてメニューに登場するかと思います。期待していて下さい。

また最近になって、いいんじゃないかな‥‥と思ってるのが『トリュフ』です。
見栄えのためだけに添えたりということはしたくありませんが、過熱したり細かく刻むことでトリュフ独特の香りを出してやると素敵なものです。
今になって気付くというのは、少し自分が成長したせいかな‥‥と思います。
なぜかというと、トリュフの香りというのは、とても大人な香りで艶のあるモノです。
トリュフが好きな方は「どこかに大人の部分を持った人間である」というのが僕の考えです。
それに加え、今年はフランスでおいしいトリュフを初めて食べました。

ステラ・マリスというレストランで、トリュフだけのサラダをすすめられたのですが、意外にも‥‥とは失礼なのですけど、おいしくてびっくりしました。
同じ質のトリュフを使えるわけではありませんが、そんな可能性を持ってることに気付かされました。

ここで、家でもできる‥‥かもしれない簡単な料理を1つ。『
トリュフ入りスクランブルエッグ』を紹介しておきます。
材料は【全卵・生クリーム・塩・胡椒・トリュフのみじん切り】だけです。
ボウルに材料を全部入れてよく混ぜ、火にかけたお湯の上で過熱して下さい。
ポイントは過熱中に、こまめに泡立て器で混ぜてやることです。トロッとしてきたら、好みの固さで仕上げて下さい。
つくってる途中から、トリュフの香りが立ち昇っていい気分になりますよ。
トリュフを入手できる機会があれば、ぜひお試し下さい。

中島 聖二7.19.2005

ちょっとしたこだわり

epi』を御覧になった方は知っているかもしれませんが、オーナーはフランスに行く度ににいろんな物を買込んできます。
僕の場合、おみやげは腹の中という人間なので、手荷物はそんなに ないのですが、オーナーは両手と背中に3人分くらいの荷物を持って帰国します。知ってましたか?
ボンジュール食堂に貼ってある ポスターや灰皿等の小物は、ほとんどフランスで買ってきたものですが、スタッフが身に付けている前かけやズボンもフランスで買い付けた物が多いんです(僕の赤い前かけも『クーポール』というビストロで買った物です)。
そう聞いてみると、少々汚れの染み込んだスタッフの格好も違った見方ができるかもしれません。
どうという事もないのですが、そんな所にもこだわりを持ったオーナーとスタッフたちです。

料理に関しては、まともなこだわりがあると思ってます。
その1つに『肉はできるだけ大きく固まりで出したい』と思っています。
食べにくいと思われるかもしれませんが、肉の固まりを切る喜びをぜひ、知っていただきたいです。
知らない方に対して、あえて書きますが、固まりだからといって、肉汁がジュワッと出るわけではありません。
むしろ出てくるのは失敗作です。
よく考えてみて下さい。肉汁が出るというのは、肉自体の旨味が逃げてしまっいてるんです。
表面にカリッとした焼き色をつけて、中に旨味を閉じ込めた肉の固まりを自分のナイフで切ってみる。
すると、中からピンク色に仕上がった部分が見える幸せは、本当は誰にも渡したくないほど素敵なものです。
食べるにも、作るにも、自分が1番好きなのは、仔羊背肉のローストですが、これだけは半分に切って、きれいなロゼ色の断面を見せびらかしています。
仔羊を盛り付ける時の厨房内の会話を聞いたら、お客様は心配されるかもしれません。
以下は、ある日の会話から‥‥。
「布木君(僕の片腕的スタッフ)この仔羊 おいしそうすぎるよ。この大きさと仕上がりなら、半分になっても お客様から文句はないと思うけどな。」
『いやいや、残りの半分は どこに行くんですか?ほら、指くわえてないで仕上げますよ。』
こんな会話もしながら、こだわりの料理を出していきたいです。

中島 聖二5.21.2005

ボンジュール食堂のメニュー

今回はボンジュール食堂のメニューについてお話します。

数年前に比べて、前菜・主菜共に種類が増えました。
準備するのは大変ですが、新しいメニューを考えて、一旦出してしまうと、その料理が愛しくて、外せない内に増えてしまいました。
でも可能な限り選択の幅は広くしていきたいです。

当店に来てくださるお客さまは、他のフランス料理店に比べて頻度が高い気がします。
違った物を食べたいかと思い、新メニューばかりを考えてる時もありましたが、
あるお客さまに「ここに来るのは、この料理(定番メニューの1つ)」が食べたくて来るんだ」と言われ、少し考え方をかえました。
まずはオーナーが作り上げた定番の料理を進化させながら、自分の能力の範囲内で、素材と料理に向き合えればと思っています。
その中から新しい定番メニューができれば嬉しいです。

昨年から登場したメニューに『マグロとアボカドのタルタル』と『バスク風ニンニクグラタンスープ』があります。
前者は何度も試作をしながら、オーナーに合格をもらったもので、お客様の評判もよく、1、2を争う人気メニューです。
あまり作り置きをしたくないので数に限りがあります。遅い時間に来られるお客様には食べられない時もありますが‥‥。
後者のスープは、自分のふとした思いつきから生まれました。
ある日、目が覚めた時に突然『ニンニクのスープが食べたい』と思い、
以前、スペイン料理の本で見たスープをイメージして賄いでつくってみました。
(スペインでは、ニンニクのことを『アホ』と言って、このスープは別名『アホスープ』と言うんです。)
あまりにも美味しかったので、オーナーにも食べてもらったら「うん。美味しい。これで出していいよ」って。
新メニューとかじゃなくて、単に自分が食べたいからつくってみたのに(笑)。
丁寧にとった鶏のブイヨンがあれば簡単な料理ですが、何度でも食べたい気持ちになります。
通年 出そうと思うので、寒い時期に身体を温めるのにもいいし、暑い時期でも元気を出すために食べてもいいです。

以前から人気のあった『オニオングラタンスープ』を外してのメニューなのですが、ぜひ一度試して下さい。
『オニオングラタンスープ』は
【 Le Puits 】で出してるので、食べたい方はそちらにどうぞ。

また、次回の話にも 御期待下さい。

中島 聖二04.09.2005

ボンジュール食堂:狭い席間とシェアの是非
はじめまして。ボンジュール食堂をまかせてもらってる スーシェフの中島と言います。
これから時折、厨房の中での お話や料理への思いやエピソードなどを書いていこうと思います。

今回は、狭〜い席間や取り分けの是非について お話したいと思います。

当店では、毎年フランスに行って、現地での料理だけでなく雰囲気を学ぶように努力しています。
料理に関して言えば、自分達で もう一工夫して美味しくしたり、日本でも喜んでもらえるようにアレンジしたりしているのですが、雰囲気だけは そのまま持ってきたいと考えています。

パリのビストロの中でも下の方に位置するお店ですが、すごくフランスらしい所で、
大きいフランス人たちが肩を寄せあって、量の多い大衆フランス料理を頬張っているのを見て、
日本で受け入れてもらえるかどうか判らないけれど、こういう形でお店をつくりたいとオーナーは思ったそうです。

ただ日本人の方は特に個人の空間を大事にするので、
あそこの料理は食べたいけれど、どうしても狭い空間に我慢できないという方は、
井尻にできた2号店『
Le Puits』をお勧めします。
このお店ができたのは『ボンジュール食堂』を支えてくれた お客さまとスタッフのおかげだと思っています。
オーナーが2号店を出せる気持ちetcに余裕ができて、その余裕が結実したお店になってると思います。
支えてくれた皆様には本当に感謝です。

ボンジュール食堂では、メインの時に小皿を お出ししておりません。
そのことについて最近見た料理雑誌『
料理王国』の12月号に、大阪のフランス人オーナーシェフ【オリビエ・ル・フランソワ】さんが、素敵な文章を載せていました。

『ここでは、フランス的な食べ方をしてほしいので、シェアするのではなく各人で最後のソースに至るまで食べてほしい。そこまで食べてはじめて料理全体が判る。楽しく食べるのが基本。だけど本当の食べ方とマナーを知らなければ真の美味しさは判らない』

という文章ですが、今の自分達の気持ちをスマートに表していて、すごく感銘を受けました。
うちでは正直な話、テーブルが狭くて取り分けの小皿が乗らないという現実面もありますが‥‥(笑)
おこがましいようですが、上記の事も含めてフランスの大衆文化を皆さんに伝えていきたいと思っております。

大阪のお店の情報も下記に掲載致します。

RESTAURANT OLIVIER LE FRANCOIS/レストラン オリビエ・ル・フランソワ

Olivier

※上のimageをクリックして下さい

 大阪市北区中崎西1-8-24 アインズビル梅田1F

tel:06-6374-9994
12:00 -14:00(L.O)
17:00 -22:00(L.O)


中島 聖二03.04.2005